薄毛対策!発毛剤・育毛剤の成分

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薄毛対策!発毛剤・育毛剤はどんな成分が含まれているの!?

発毛もしくは育毛の有効成分として記載されているものがどのようなものかを理解することで、より自分に合った発毛剤や育毛剤を選ぶことができます

 

しかし、髪や頭皮に直接付けるものとなるとやはり気になるのが、使われている成分ですね。

発毛剤・育毛剤使われている成分

 

薄毛対策に良いと言われる発毛剤や育毛剤にはどのような成分が含まれているのか?

 

主な有効成分について調べていきましょう。

発毛剤・育毛剤に使われている成分

髪や頭皮に直接付ける発毛剤や育毛剤。

発毛剤・育毛剤使われている成分とは?

 

発毛や育毛に良いとされる成分が配合されていますが、具体的にどのような成分が使われているのか?

 

見ていきましょう。

 

発毛剤・育毛剤に使用されている成分とは!?

成分名

成分詳細・効能など

ミノキシジル

ミノキシジルは、もともと血圧降下剤としてアメリカの製薬会社が開発したものです。

 

アメリカで認可が下りた時に、副作用として多毛が見られ、その後、多毛の効果に焦点を当てた臨床試験を続けた結果、ミノキシジルの2〜5%溶液を皮膚に塗布することで皮膚にも体にも安全な状態で多毛の効果が見られることが実証されました。

 

日本では、1%溶液が育毛剤や発毛剤の有効成分として含まれていることがあります。

オイゲニルグルコシド

漢方薬として丁子は、古くから薬効が認められ特に胃や肝臓に聞く生薬として使用されてきましたが、そのほかにも白髪の予防や毛髪量の維持、育毛効果もあるとされてきました。

 

丁子とは、インドネシア原産のフトモモ科の常緑高木です。

 

その花のつぼみには開花に備え細胞分裂を促す物質が多く含まれ、つぼみを蒸留してつくる丁子油は、化粧品に多く含まれています。

 

この丁子油の主成分であるオイゲノールは抗炎症作用、抗菌作用、抗酸化作用に加え、男性ホルモンの抑制作用もみとめられています。

 

ですが、揮発性が高く不安定だった為、このオイゲノールをより安定性に優れ特異臭もないオイゲニルグルコシドが開発されたのです。

 

このオイゲニルグルコシドは、男性ホルモン抑制作用が20時間も持続することが実験により検証され、男性ホルモンの過剰分泌による禿げや薄毛に効果を示してきました。

センブリエキス系

リンドウ科の草であるセンブリは、ゲンノショウコなどと並んで非常によく使用される漢方薬の一つです。
古くから主に胃の薬として使用されてきました。

 

胃の粘膜を刺激して血行を良くする作用があるので、これを頭皮の血行にも応用できないかと実験された結果、センブリエキスを塗布することで、頭皮の血流が増加したり、細胞分裂の活性化が見られたりすることが分かりました。

 

そして、発毛促進効果が期待されるということで、発毛剤、育毛剤に投入されています。

 

現在では、もっとも多くのメーカーの育毛剤の主成分として使用されています。

 

このセンブリエキスが医薬品の指定を受けた育毛剤の第一号の成分としても知られています。

ニンニクエキス系

センブリと同様、皮膚の血管を拡張して血行を活性化し、細胞分裂も活性化することが実験によって証明された成分です。

 

育毛剤としては、頭皮の毛細血管を刺激し、毛母細胞にエネルギーを与える効果を期待されています。

塩化カルブロニウム系

育毛剤は医薬部外品が多い中、医薬品の指定を受けているものもあります。
その主成分としてよく配合されているのが塩化カルブロニウムです。

 

この成分も、センブリエキスと同様に、毛細血管を拡張し、血流を促進させる効果が非常に強いのが特徴です。

 

もともと医療機関にて円形脱毛症の治療に用いられていましたが、それまで円形脱毛症の治療に良く用いられていたアセチルコリン製剤よりも、血管拡張作用が強いだけでなく、持続性も10倍ほど長いので、円形脱毛症の治療薬として取って代わるようになりました。

 

その後も塩化カルブロニウムの研究は続けられ、円形脱毛症、ひこう性脱毛症、びまん性脱毛症などに70%以上の有効性を証明されてきました。

ペンタデカン酸グリセリド系

ペンタデカン酸グリセリド系は、毛包細胞の増殖促進剤と休止期の毛乳頭にエネルギーを与えることを目的とした成分です。

 

毛乳頭のエネルギーは、髪の成長期には非常に豊富ですが、休止期になると減少してしまいます。

 

ペンタデカン酸グリセリドはその休止期の毛乳頭に働きかけて、再び髪を増やそうとするものです。

 

このペンタデカン酸グリセリドは、細胞のエネルギーの素であるアデノシン三リン酸という物質を増やすことが実験により証明されてきました。

 

アデノシン三リン酸は、あらゆる種類の細胞の中で、栄養物から得たエネルギーを各種の生体反応に利用しやすい形に変化させ、それぞれの細胞に供給しています。

 

つまり、発毛時の毛乳頭の周囲にはアデノシン三リン酸が増加しており、それが発毛のエネルギー源となっています。

 

ですから、そのアデノシン三リン酸を増やす効果を持つ成分を投与すれば発毛エネルギーも増大すると考えられます。 実際の臨床実験でも、70%以上の確率で発毛効果がみられています。

女性ホルモン系

若禿げの大きな原因のとされているのが、血行障害と男性ホルモンです。

 

その男性ホルモンと相反する作用を持つ女性ホルモンを投与することで、男性ホルモンの働きを抑えようということから使われるようになりました。

 

男性型の脱毛のメカニズムは、男性ホルモンの一種であるテストステロンが、酵素の働きでより作用の強い成分として代謝され、それが毛髪の発育を抑制することにあります。

 

この働きを抑えるためにオキセンドロンという女性ホルモンが、この活性テストステロンの阻害作用があることが分かってきました。

 

オキセンドロンは、育毛効果だけでなく、前立腺肥大症の治療薬にも使用されています。

 

女性にも男性ホルモンは存在します。男性型の薄毛もしくは抜け毛の方もいらっしゃいますので、このオキセンドロンが配合された育毛剤が有効な場合もあります。

ヒノキチオール系

森林の樹木が発するフェタンティッドという成分は、人間の細胞を活性化するといわれています。

 

それと同じように、ヒノキから得られるヒノキチオールも細胞の活性化だけでなく、ヒノキの持つ殺菌作用が期待されます。

 

頭皮の雑菌を殺菌することで、より細胞活性効果が望めます。

パントテン酸系

パントテン酸はビタミンB複合体の一種です。

 

抗皮膚炎因子や酵母の繁殖因子と知られ、人にこのパントテン酸が不足すると、神経障害や副腎機能の低下、毛髪障害を引き起こします。

 

育毛剤に配合することで、毛髪の生成、発毛促進、かゆみや脱毛の防止が期待されます。

ツイン60系

毛根の皮脂腺から出る脂肪は、脂肪酸となって頭皮に残り、毛根を詰まらせてしまう恐れがあります。

 

脱毛の原因ともなるこの皮脂を溶解させるという発想で開発されたのが、このツイン60という成分です。

 

ドイツでもともと育毛剤の成分として開発され商品化されましたが、日本でも使用されるようになりました。

プラセンタエキス系 胎盤から抽出されたプラセンタには、低下してしまった皮膚組織細胞を活性化させ、皮膚の老化を防ぎ、また感染や皮脂腺の機能を整える働きがあります。
セファランチン系

大ツヅラフジから抽出された成分で、漢方薬としても結核の治療薬として用いられてきました。

 

このセファランチンを使用すると副作用として頭髪が濃くなった人が多くいたことから、古くから脱毛症の内服薬としても使用されてきました。

 

現在では育毛剤にも配合されるようになりました。

ショウチョウチンキ系

ショウガの根の部分をエタノールで抽出したものです。

 

頭皮の血行促進やかゆみ止めに効果があります。

 

また、毛根の刺激効果も期待できます。

サリチル酸

タコやウオノメの治療薬に配合されるサリチル酸は、角質化した皮膚を溶解する作用を持ちます。

 

同様に頭皮に使用することで、ふけやかゆみに効果があります。

 

育毛剤だけでなく、ヘアトニックにも配合されています。

グリチルレチン酸

甘草の根の部分より抽出される結晶性の粉末で、古くから薬用として使用されてきました。

 

抗炎症、抗アレルギーの効果があり、細菌が繁殖するのを防止する作用があります。