薄毛に効く!発毛剤・育毛剤は安心して使える?

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発毛剤・育毛剤の検証

薄毛対策としてよく知られる発毛剤や育毛剤。
配合される成分の効き目は、どのように判定されているのでしょうか。

 

発毛や育毛には、

 

発毛剤・育毛剤の検証

  • 毛髪と密接に関係のある皮膚の生理機能の活性化
  • 血管作動性の増強
  • 酸化還元機能の増進
  • 毛髪代謝の活性化

 

の4つの項目、もしくはいずれかが認められる必要があります。

 

この4つの項目のうち、幾つかを満たした育毛剤もしくは発毛剤において、
まずはじめは動物実験を行って育毛効果を確かめ、安全性も確認します。

 

そして、人に対して脱毛防止や育毛促進の効果があるかの臨床実験を行います

動物実験による発毛剤・育毛剤の検証

動物実験は、大抵の場合がウサギの側腹部の毛をそり、調べた医薬品を毎日一定の場所に塗り、皮膚の生理機能がどのように変化するかを調べます。

 

具体的には、

 

動物実験による発毛剤・育毛剤の検証

■皮膚の酸化還元指数
■皮膚温度の変化
■寒冷負荷皮温復元時間の測定
■毛細血管抵抗の測定

 

などを行い、
薬を塗られていない皮膚と比較することで、薬の効果を検討します。

 

血流促進効果を見る実験は、ウサギの耳の部分を使って行います。耳の一部に雲母版などで小さな窓を作り、その中に新生してきた血管を観察することで効果を見ます。

 

このようにすると、外部から観察や測定が行うことができるのです。

 

毛髪サイクルを見る実験は、ウサギの背中の毛をそり、薬剤を塗布することで発毛がどのくらいのペースで行われるのかを、薬剤を塗布しなかった皮膚と比較することで調べます。

人体における発毛剤・育毛剤の最終検証

動物実験を繰り返し、効果と安全性を確認したうえで、いよいよ人体への実験を開始します。

 

ボランティアを募り、先発時に抜ける毛の本数と抜けた毛根の様子を16週間にわたって測定します。

 

そしてその間の育毛速度の判定を、医師の観察によって行います。

 

抜け毛の採取も行い、

 

人体における発毛剤・育毛剤の最終検証

  • 試験開始の前
  • 中間時点
  • 終了時点

 

の3回分を採取します。

 

また、その抜け毛の程度も正常なのか軽度なのか中程度なのか硬度なのか4段階で判定します。

 

このようにして、
有効であった育毛剤や発毛剤だけが商品化されるのです。